賃貸を借りるまでの流れ

昔に比べると賃貸住宅に安さよりも安心性、安全性を求める人が多くなりました。耐震性などが向上しています。

賃貸を借りるまでの流れ

安心、安全な賃貸を選ぶ傾向に

賃貸住宅は、長期的に収益を上げなければなりませんので、あまり建設コストをかけられないというのが一般的な考え方です。構造やデザイン性が売却を目的としている分譲に比べると劣るのは、そのためです。しかし最近は賃貸でも分譲と同じように断熱性を高めたり、耐久性や耐熱性を考慮している物件が増えてきています。供給が過剰気味となってきている賃貸市場において、差別化を図らなければ生き残れなくなってきていることも理由の一つですが、大きな地震によって住まいに対する安全性を求める人が多くなったことも大きな理由だと思います。

昔からグレード感を高めた賃貸はありましたが、どちらかというと外壁の色が斬新であったり、最新の設備が導入されていたり、と見てすぐに分かる部分、外見に力を入れたものでした。しかし最近は外断熱、免震構造、耐震構造など、建物の構造に力を入れている物件が増えてきているように感じます。住まいは安心して暮らすためのものであり、デザイン性や安さよりも安心、安全を求める人が多くなった証です。外断熱とは、内側だけでなく、外側にも断熱材を使用している構造で、以前は賃貸には珍しかったのですが、今ではさほど珍しくありません。熱を外側に逃がしにくいので、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせます。